しかし、OTC薬と湿布の保険適用を除外するだけでは、年間4兆円の削減には届かず、削減額は約4000億円程度にとどまるとされています。
OTCと湿布で4兆円は無理。4000億円ぐらい浮くだけ。窓口負担を一律3割にすれば、少なくとも3兆円は浮く。 AENumApCqH
— 池田信夫 (@ikedanob) February 8, 2025
「維新、医療費4兆円削減を提案 市販風邪薬の保険除外』
いいぞ。どんどん削減しよう。社会保障費は140兆円もあって、2040年には190兆円にも膨れ上がるんだから、いくら削減しても全然足りないよ。高齢者の自己負担3割も早くやろう。 PLksmpwo
— 説教おじさん (@partyhike) February 8, 2025
※OTCとは、英語の”Over The Counter”(カウンター越しの)の略であり、薬局などのカウンター越しに販売されることに由来しています。OTC薬は、医師の処方箋がなくても購入できる医薬品のことを指します。
それでも、これによって薬事行政の障壁を取り除くことができれば、さらに大規模な無駄の削減につながる可能性があります。
OTC薬と湿布の保険適用除外を進めることで、薬事行政の壁を突破し、将来的に数兆円規模の無駄を削減できる道が開ける可能性があります。KFjLr1g8
— 池田信夫 (@ikedanob) February 10, 2025
医療改革の大きな障害となっているのは、日本医師会とそれに同調する厚生労働省・高齢者・国会議員であるという指摘もあります。
医師・元厚労省・武見フェローとして断言しますが、