2. 萬徳寺(まんとくじ)
前身は極楽寺といい、1265年の若狭惣田数帳に存在が記されています。戦国時代には若狭守護武田氏の祈願所となり、若狭国唯一の駆け込み寺となりました。木造阿弥陀如来坐像は平安時代の作。江戸時代初期には、小浜藩主酒井氏の命により庭園が築造されました。(案内看板から引用)
- 所在地:小浜市金屋74-23
- 宗派:高野山真言宗
- 拝観料:400円
- 拝観時間:8:30~17:00
- 駐車場:あり
- 重要文化財:木造阿弥陀如来坐像、絹本著色弥勒菩薩図像

(画像=『たびこふれ』より 引用)

(画像=『たびこふれ』より 引用)
階段上に建てられた本堂。

(画像=『たびこふれ』より 引用)
萬徳寺の見所「埋石式枯山水庭園」(国指定名勝)。

(画像=『たびこふれ』より 引用)
3. 明通寺(みょうつうじ)
806年、征夷大将軍坂上田村麻口が霊夢の導きより創建したと伝わります。本堂、三重塔(国宝)は鎌倉時代の木造建造物。平安時代後期作の木造薬師如来坐像、木造深沙大将立像、木造隆三世明王立像(国指定)など貴族が帰依した中世密教寺院の様相を今に伝えています。(案内看板から引用)
- 所在地:小浜市門前5-21
- 宗派:真言宗御室派
- 拝観料:500円
- 拝観時間:9:00~17:00 ※12月~2月は16:30まで
- 駐車場:あり
- 国宝:本堂、三重塔
- 重要文化財:木造薬師如来坐像、木造降三世明王立像、木造深沙大将立像、木造不動明王立像

(画像=『たびこふれ』より 引用)

(画像=『たびこふれ』より 引用)
山門(仁王門)には仁王像が出迎えてくれます。

(画像=『たびこふれ』より 引用)
国宝の本堂と日本海側随一を誇る国宝の三重塔。見るものを圧倒する美しさです。

(画像=『たびこふれ』より 引用)