【登り】ロープウェイ山頂駅から安達太良山山頂へ

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

【11:51発】山頂駅から登山をスタートします。前半は整備された木道が続きます。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

【11:52】すぐに薬師岳パノラマパークとの分岐点を通過します。薬師岳パノラマパークは誰でも行くことができる展望台です。この分岐から1分で行くことができます。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

【11:53】再び薬師岳パノラマパークとの分岐点を通過します。薬師岳パノラマパークを超えると五葉松平経由奥岳登山口へ至ります。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

「一寸まで」その通りですね。山は怖いので山のルールはしっかり守りたいと思います。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

僕はお昼から登り始めたので、この時間になると下ってくる登山者とすれ違います。皆さん靴とズボンが泥だらけなので、どうしてかなと思っていましたが...。早速、この泥沼登山道が現れました。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

木々は紅葉が始まったところです。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

登山道らしくなってきました。岩場と泥道で苦戦します。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

正面は安達太良山の山頂かなと思いましたが違っていました。この丘を越えて行くことになります。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

正直、端によけようがない泥道です...。覚悟を決めてズボズボと進みます。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

【12:17】表登山口・仙女平分岐です。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

さらに急な坂になり、木の階段が続きます。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

標高を上げるにつれ少しずつ紅葉を見ることができるようになりました。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

岩場の急登もあります。足を滑らさないように注意して登りましょう。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

【12:37】薬師岳経由奥岳登山口への分岐です。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

さらに丘を越えるために急登を進みます。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

安達太良山から延びる斜面です。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

さぁ、山頂を目指して丘を越えていきます。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

やはり上部も紅葉の絨毯まではいかないですね。でも緑と黄と赤のグラデーションが綺麗です。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

【12:45】丘を越えました。まだ岩場の急登が続きます。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

【12:48】安達太良山の山頂が見えてきました!安達太良山の山頂は大きな岩場で構成されていて、その山容が乳首に見えるので乳首山とも言われています。なるほど~。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

【12:51】峰の辻経由くろがね小屋への分岐点です。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

この分岐点で立ち止まって安達太良山山頂に向かって右側を見てください。

右側のこんもりした山が篭山(標高1,548m)です。中央が鞍部。左側のこんもりした山が矢筈森(標高1,672m)です。

この中央の斜面が紅葉の絨毯と言われる写真でよく見るところです。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

右側の篭山(標高1,548m)をアップ。この山を巻きながらロープウェイ山麓駅まで下ることもできます。所要時間は約2時間30分です。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

鞍部です。分岐からここまで下ります。分岐からここまで30分程度ですが、下りで転倒する方が多いとツアーガイドが言っていましたので注意が必要です。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

山頂直下から矢筈森(標高1,672m)までの縦走路です。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

<写真提供:福島県観光物産交流協会>

矢筈森まで行けば左手に沼ノ平と呼ばれる爆裂噴火口を見ることができます。山頂直下から30分のところです。クレーターみたいに見えます。

僕は下山の最終ロープウェイの時間がありましたので、行きませんでした。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

【12:54】安達太良山の山頂の看板です。この先は危険箇所があるので、ここで登頂という方も多かったです。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

僕は山頂まで登ります。まずははしごを上ります。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

続いて鎖場を上ります。

【日本百名山】20座目は紅葉の絨毯を見に安達太良山へ(福島県)
(画像=『たびこふれ』より 引用)

【12:59】そして山頂へ到着。山頂駅を11:51に出発しましたので、1時間08分かかりました。

安達太良山山頂(標高1,699m)

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

安達太良山の山頂からは360度の大パノラマが...。ガスっていて何も見えません。山頂の広さはそんなに広くありません。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

かろうじて安達太良連峰の鉄山への縦走路が見えていました。

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(画像=『たびこふれ』より 引用)

三角点にタッチして下りましょう!