水素価格は今後に期待
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
ひと通り試乗を終え、Honda CONNECTディスプレイの「水素ステーション検索機能」を使って、近くの水素ステーションを探してみると、都内には想像以上に水素ステーションがあることに驚きました。
この「水素ステーション検索機能」は、稼働状況をリアルタイムで表示するほか、各ステーションからのお知らせや充填圧などの詳細情報も表示する便利機能です。
水素の充填は、リアフェンダー部の充填口(70MPa規格対応)から行うわけですが、2本の水素タンクに充填する時間はわずか3分程度とガソリンと同等の使い勝手を実現しています。
今回ステーションで充填された水素は1.51kgで、アッと言う間に完了。約200kmのうち50kmほどをEVで走行しているので、水素では約150km(水素1kgで100km)を走行したことになります。
当日の水素価格は1kg=1,500円でしたので、満充填で2,491円(消費税込み)の支払いは、ガソリンに比べて割高です。
とはいえ、日本政府は2030年に1kgあたり334円(30円/N㎥)、2050年には223円(20円/N㎥)以下にまでコストを引き下げることを目標しているそうなので、数年後にはリーズナブルでサスティナブルな燃料になるでしょう。
提供元・車選びドットコムマガジン
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