このことを政治は続けて来ました。ほとんどの政治家は落選したくないということだけで動いてますからね。
安倍晋三政権になってから少しずつ是正が入り、若者重視の姿勢を少しずつ見せていたのですが、岸田文雄になってから住民税非課税世帯へ補助金バラマキを繰り返し、あらたな政策は現役世代に負担を追加してこれを財源とするものばかりです。
住民税非課税世帯。つまりは年金暮らしとか生活保護世帯とか。
現役世代を省みずやはり高齢層重視で動く政治に戻ったように思います。石破政権もやろうとしている政策は同じでお話になりません。
新たな政策の財源は必ず現役世代へ押しつける愚かな高齢者偏重の政治の歪み。
なんでもかんでも現役世代に押しつける構造、行政が価格コントロールを強引に行う構造、そうした形に限界が来ているのだと思います。
日本はカリフォルニア州を笑えません。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年1月15日のエントリーより転載させていただきました。