VIVA LA LIBERTAD CARAJO(自由万歳!) ミレイ大統領インスタグラムより

先月12月20日コルドバ証券取引所で、アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領は、すばらしい演説を行いました。

「アルゼンチンは今どうなっているのか」 「ミレイ政権は何を目標としているのか」 「リバタリアンのホッペからの批判への反論」

など、その演説の一部を抜粋・要約して紹介しようと思います!

※経済政策の細かい部分については、今回の記事では紹介していません。 ※演説の全文は以下です。

Palabras del Presidente de la Nación, Javier Milei, en la inauguración de la nueva sede de la Bolsa de Comercio de Córdoba
Palabras del Presidente de la Nación, Javier Milei, en la inauguración de la nueva sede de la Bolsa de Comercio

※今回の記事は、日本在住のアルゼンチン人の友人「ミレイ大統領事情」さん(アカウント名)のXの投稿が原案です。

「ミレイ大統領事情」さんのXでは、アルゼンチンの政策やその効果などリアルタイムで日本語で投稿されています。

大手メディアにはない、一国民からの指摘は非常に勉強になります。

彼のXのフォローをぜひオススメします。

また、彼は自由主義研究所が2025年2月に出版予定の翻訳本「ミレイと自由主義革命」の監修もお手伝いしていただいてます。

「ミレイ大統領事情」さんのXはこちらです!

ミレイ政権の1年と今後の展望:コルドバ証券取引所でのミレイ大統領の演説

批判者たちは当初、1年間でGDPの1%も調整できないはずだと言ったが、 私たちは、財務省で5%、中央銀行で10%という史上最大の調整を行った。 過去123年間のアルゼンチンの歴史を見てみると、113年間は財政赤字で、財政赤字でなかった10年間はデフォルト(債務不履行)だった。 つまり、歴史上、財政収支が黒字になったことはなかったのだ。