■洗濯タグの「2桁の数」が意味するのは…
衣類の内側にある洗濯タグには名前の通り、アイテムの洗濯方法のほか、素材、サイズ、商品番号といった情報が記載されている。

(画像=『Sirabee』より引用)
今回注目したいのは、6桁の商品番号の後ろにカッコ付きで表記された4つの数字。正確には、ハイフンで区切られた「前半2つの数字」が重要となる。
こちらの左側の数字は「製造年の下一桁」を、右側の数字は「季節」を示しているのだ。これらの数字の詳細について、ユニクロ担当者は「販売年の隣の数字は1~4となっており、1が春、2が夏、3が秋、4が冬を意味します」と、説明している。
つまり、今シーズンに購入したヒートテックならば、該当箇所に「44-XX」という数字が並んでいるワケだ。

(画像=『Sirabee』より引用)
もちろん、2014年に購入したヒートテックにも同様の数字が表記されているが…流石に、10年選手のヒートテックともなれば、くたびれ方で区別できるだろう。