不正利用が横行しており、国民からかき集めているお金にも損害を出しているのです。

こうした事情を考えればとっとと廃止してマイナ保険証へ移行するべきです。

これに対して立憲民主党と日本共産党はあの手この手の屁理屈で紙の健康保険証を維持しろと主張してきました。

特に立憲共産党の主張の柱の一つが「マイナ保険証は完璧ではない!」です。

「100%完璧なシステムではないからマイナ保険証はダメだ!だからマイナ保険証への移行は認めない」というのが立憲共産党の主張です。

この「100%完璧でないからダメ」というのは反対をするために使われるロジックです。相手にする価値はありません。

不正利用が横行していてその規模が近年拡大しているとすら指摘されているものの実態を正確に把握しきれないくらいガバガバの健康保険証システム。

従来の健康保険証と同じ不正は難しく、データとして残ることから実態が追跡しやすいマイナ保険証システム。

前者を守る為に後者を「100%完璧ではないから絶対認めない!」というのが立憲共産党のロジックです。

立憲共産党の主張をまかり通らせていればどのような問題があっても永遠に問題を改善できません。

立憲民主党がここまで「不正の温床を復活させろ」とまで党を挙げて動いていことを考えると、もう「不正使用をしている人達のために動いている」と疑わざるを得ません。

編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年1月29日のエントリーより転載させていただきました。