使い勝手で選ぶならCX-30で決まりだがMX-30を選択するメリットとは?
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
ボディサイズは、CX-30が全長4,395mm×全幅1,795mm×全高1,540mm、MX-30は全長4,395mm×全幅1,795mm×全高1,550mmとほぼ同じ。
いずれも機械式駐車場でも使えるサイズにおさまっています。
後席にも乗る機会が多く、先述したように乗降性、居住性や積載性を重視するのなら迷わずCX-30を選択したいところです。
荷室容量は430Lと、CセグメントSUVのなかでも大容量なのが魅力です。
スタイリングをより重視したMX-30の荷室は、BOSE付が332L、BOSEなしが350Lです。
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
MX-30のフリースタイルドアを開ける際は、フロント→リア、閉めるときはリア→フロントの順で閉める必要があります。
両方のドアを開けた状態では、後続車の追突から守られるようなカタチになり、チャイルドシートに座る子どもの乗せ降ろしがしやすいといった利点があるいっぽうで、フロントドアが閉まっているとリアドアが開けられないという構造から、後席からの乗降時にフリースタイルドアの不便を実感する方も多いようです。
また後席の広さではCX-30に譲ります。
ちなみにMX-30は、手動運転と通常運転の切り替えを可能として、健常者と足の不自由な方が1台をシェアできるSelf-empowerment Driving Vehicleをラインナップ。フリースタイルドアが、後席への車椅子の積載を用意にしています。