ハリスはフロロカーボンライン1〜1.75号を用意し、状況によって使い分ける。ハリはチヌバリの1〜3号を用意。できれば太軸、細軸の2種類を用意したい。さしエサの沈下速度の違いで、クロダイへのアプローチに変化を付けられて手段が多くなる。

 

ウキ

こだわりが出てくるのがウキだが、棒ウキと円すいウキ両方用意しよう。円すいウキは各メーカーから出ている沈むタイプから、5Bまでの浮力のものを用意しておけば、目の前の状況に対応できると思う。

表浜名湖のクロダイをフカセ釣りで攻略!【タックル・エサ・速い潮流への対策を解説】様々なタイプのウキを用意(提供:週刊つりニュース中部版APC・濵田晃行)

クロダイ狙いでは棒ウキは間違いなく外せないアイテム。波の静かなエリアで、視認性の高い棒ウキのトップがわずかに沈む繊細なアタリを目視できるのは、ワクワク感がハンパなく楽しい。ぜひ用意してもらいたい。

まきエサ

魚をコントロールできる唯一の武器となるまきエサ。気を付けるのは水分量で、多く入れ過ぎないことに注意を払ってもらいたい。失敗すると杓(しゃく)ですくったときにまとまり切らず、遠投や固め打ちができなくなる。

表浜名湖のクロダイをフカセ釣りで攻略!【タックル・エサ・速い潮流への対策を解説】まきエサ(提供:週刊つりニュース中部版APC・濵田晃行)

半日分として、ベースはオキアミ1.5kgに集魚材を2袋が目安。これに視覚効果として、単体で売られているムギやコーンをトッピングしたり、集魚効果としてサナギのミンチなどをトッピングするのも定番となっている。

表浜名湖のクロダイをフカセ釣りで攻略!【タックル・エサ・速い潮流への対策を解説】さしエサ(提供:週刊つりニュース中部版APC・濵田晃行)

作り方はオキアミを荒く砕き、集魚材を加えてムラが出ないようにまんべんなく混ぜ込む。そのあと水を加えて再度混ぜ込むといい。集魚材の袋に水分量が表示されているが、あくまでも目安なので最後の調整はまきエサを握ってみて具合を確認してもらいたい。良さそうなら水くみバケツの底を利用して上から押しつけ、余分な空気を抜いてやると遠投できる扱いやすいまきエサに仕上がる。