京都議定書の教訓は逆だ。日本を陥れる削減目標を認め、ロシアや中国の「排出枠を買う」と称して1兆円以上をドブに捨てたが、何の成果もなかった。トランプがパリ協定を脱退したら、世界の流れは変わるだろう。毎年、何兆ドルもドブに捨てる脱炭素化カルトに批判が集まるからだ。 FziiZkTCC
— 池田信夫 (@ikedanob) December 27, 2024
京都議定書は、日本の製造業を抑えるためにEUが仕掛けたもので、EUは東欧統合で容易に削減を達成した一方、日本は排出量増加により中国から1兆円で排出枠を購入しました。同様に、パリ協定もEUが不利を回避するための仕組みとされ、日本が再び同じ過ちを繰り返す懸念があります。
もともと京都議定書が、90年代に破竹の勢いだった日本の製造業を追い落とすためにEUが仕掛けた罠だった。EUは東欧の統合で楽に8%削減できたが、日本は10%増えて中国から1兆円で買った。パリ協定もEU域内の規制が国際的に不利なので、世界にそのコストを負担させようというもの。それも破綻したが。 ZNbCexXY
— 池田信夫 (@ikedanob) February 24, 2024
脱炭素、パリ協定以来熱狂の8年が終わり、現実を見据える10年になるのだろうか。
— 松尾 豪 Go Matsuo (@gomatsuo) May 19, 2024