アタリの伝わり方は天秤仕掛け6点に対して10点満点!ダブルは望めないものの、深い水深を狙う冬キス釣りではかなり有効なアイテムだということに改めて気づかされました。シロギス釣りに行く際は、道具箱に1つ忍ばせておくことをおススメします。(船でも売っているそうです)
左ダイソー右シロギス専用竿(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
結論は、タックルについては軽さや感度等、専用竿に大きく分がある、という、TSURINEWSの記事的には驚くほど平凡すぎる結論。ただし、ダイソータックルももうちょっと短い(1.8mがあったと思う)竿を選べば、手返しの良さの向上等にて、その差は縮まり、釣果もプラス5%、いや、それ以上はいけたかな、って思いました。
……兎にも角にも、ダイソータックルでも水深25m、15号のオモリのゼロテン、そして波っ気がある中でも、それほど神経を集中させなくてもアタリがわかるので、「あり」か「ない」かで言ったら、リール含めて「あり」。また仕掛けについては、普通に次もまた買おうかな、と思っている位の品質でした。
蛍光ビーズがついていなかったりと、食い渋った時はどうかという問題はあるものの、20cmオーバーも問題なく釣れたし、何より3つセットで100円は、この物価高のご時世にてコスパ良すぎ!メーカー品の仕掛けとダイソーの仕掛け、うまく使い分ければ、筆者のような、おこずかい制のサラリーマンに大変優しいアイテムとなることは間違いなし!
最終釣果
最大22cmを含む37匹。実はこれ、トップ45匹に次いで船中2番手の釣果でした。自分で言うのもなんですが、18人の猛者が集う船中にあって、ダイソータックルでこの成績は上出来と言っていいでしょう。因みに筆者が思う勝因……ダイソータックル(&テンビン仕掛け)の感度がやや鈍いがために起きた奇跡・ダブル3回!
家族4人、天ぷら2回分ですね~(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)