そして、3~5年程度国民的議論を続けた後に、安楽死の是非の国民投票をすることです。安楽死の法制化や制度設計の議論をタブーとして問題を先送りすることは、怠慢以外の何者でもありません。

【補足】 ALS患者は病状によっては安楽死Aに属します。人工呼吸器の装着は本人の意思で拒否できますので、呼吸機能がある程度低下すれば余命6か月以内となりますので安楽死Aに属することになります。