森林セラピー体験
桜山公園の自然を満喫する森林セラピーを体験しました。
専門のセラピーガイドさんが同行して、公園内の木々、花々の説明などを聞いたり、香りを嗅いだりしながら、約1時間半かけてゆっくり巡ります。
単に歩くだけよりも学びや発見があり、面白かったです。
桜山山頂をぐるっと囲みながら登るルートを通って、自然の中を歩きます。
山歩きやハイキングよりぐっと楽で、普段運動していない人でも心配要りません。(多少のアップダウンはありますが、息が切れるほどではありません)
桜山公園内はいくつもの散策ルートが整備されています。
公園の西側に広がる芝生で休憩。シートを敷いて寝っ転がりました。
<芝生に寝っ転がって見上げた空>
普段こういう空の見上げ方をしないのでとっても新鮮で気持ちよかったです。
セラピー弁当ときのこ汁でランチ
セラピー体験の後は第一駐車場にあるお店のひとつ、ふるさと亭でセラピー弁当を食べました。
ふるさと亭では、原木きのこ、生きくらげ、りんご、みかんなど地元で採れたものが並んでいます。
こちらが特製セラピー弁当です。
このモニターツアーで宿泊した鬼石観光ホテルの社長兼料理長でもある堀口社長お手製のヘルシー弁当です。
コンセプトは、肉や魚ではなく地元で採れた野菜を中心にした栄養満点の弁当です。メニューの内訳はこちら。
身体もこころも健康になりそうなお弁当です。
地域名"鬼石(おにし)をもじったネーミングもしゃれています。
個人的には、しいたけのフライ、さといも、十七雑穀米が美味しかったです。
このお弁当に、ふるさと亭の原木きのこ満載のきのこ汁をいただきました。
<ふるさと亭のきのこ汁>
コクがあって美味しかったです。
清廉でおいしい空気を吸って、適度に体を動かして、心身ともに癒される日ごろの疲れやストレスが剥がれ落ちるような優しい時間でした。
さくらやまトレイルハイク
セラピー弁当を食べた午後は、さくらやまトレイルハイク体験です。
桜山公園周辺にトレイルコースはたくさん設定されているのですが、今回は桜山公園から八塩温泉に下っていく約7km弱、2時間のコースを歩きました。
こちらもガイドさん同行で安心安全の行程でした。
ただし、基本的に下り基調といっても多少のアップダウンはありましたが。
登りの後は息を整えるために休憩を取ったり、ウオーキング初心者でも楽しめるコースでした。
森の中を歩く気持ちよさ。都会ではなかなか経験できません。
時期的にも、空気はひんやりしていますが日向はぽかぽか。歩くにはちょうど良い季節でした。
コースの後半には、弁天山の展望台があり、眺望を楽しめます。
<弁天山展望台>
関東平野の広さを体感できました。
今回はさくらやまトレイルコース「13kmコース」の復路約7kmを歩きました。この他に本格的な25kmもあります。