■ 突然やってくる「美味い!」の瞬間!納豆は「カレーヌードル」の格を1つ上げる素材だった!!
何口かすすったあとで突然「あ!」という瞬間が来ました。舌と頭が繋がって、急に「美味い!!!」となったのです。
このアレンジレシピの「美味しい」は、みなさんが想像している「美味しい」ではない気がします。少なくとも筆者にとっては予想外の方向から来た「美味しさ」でした。それを理解するのに、数口必要だったみたいです。
カレーの味が強いからでしょうか、納豆の臭みは全く感じません。納豆の臭みを完全に消したうえで、納豆が持つ「旨味」がスープに溶け込んでいます。
そして一番の驚きであり「美味しい」ポイントだと感じたのが、納豆のネバネバ。「旨味」とともにスープに溶け出して、極上の「とろみ」に変化しているのです。
「カレーヌードル」のスープはアレンジ前から少しとろみの付いたスープですので、「とろみ」との相性は抜群。
納豆が加わることで、存在しなかった「とろみ」が追加されるのではなく、存在していた「とろみ」が強化される。これがこのアレンジレシピの一番の肝だと思いました。
「とろみ」が増すことで味にコクが生まれるのもそうですが、麺とスープの口当たりが変わります。個人的にはお店で食べる「カレーうどん」に似ていると感じます。納豆のネバネバが、とろみを付けるために用いる片栗粉の役割を果たしているのでしょう。同じ日清が発売している「どん兵衛 カレーうどん」で試してみても、美味しいかもしれません。
このアレンジレシピは味そのものを変えるというよりも、「カレーヌードル」の格を1つ上げるものだと感じました。
そしてこちらのアレンジレシピ、納豆の味があまり残っていないのもポイント。最初の数口は納豆感があるのですが、しっかり混ぜて味に慣れたら、全く感じなくなります。
結論、この「カレーヌードル」のアレンジレシピは、自分の中で納豆ご飯に次ぐ第3の納豆レシピになりました。
今後の人生はしばらく納豆単体、納豆ご飯、納豆カレーヌードルの3つで回していきつつ、第4の納豆レシピを探していくことにします。
ちなみにこのアレンジレシピには一味唐辛子も合うそうです。が、筆者はすっかり一味唐辛子の存在を忘れており、全部食べ終わってから思い出すという失態を犯しました。
アレンジレシピを食べてみた限り、間違いなく美味しい予感しかしないので、この記事を読んで気になった方はぜひ一味も入れて楽しんでみてください。
<記事化協力>
リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ(@ore825)
文・ヨシクラミク/提供元・おたくま経済新聞
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