■ニューメキシコ州:1947年
史上最大のUFO事件として有名な1947年の「ロズウェル事件」だが、その信ぴょう性を補強するサイドストーリーとなる話もある。
オハイオ州ガリポリス在住のスザンヌ・クラークは、退役軍人の父親から驚くべき話を聞かされた。
スザンヌの父親は、1965年にNORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部) に勤務していたときに、軍事機密の一連のモノクロの写真を見たのだった。写真には砂漠の地面の上に寝かされた小さくて頭の大きい死体が3体写っており、墜落したUFOのものと思われる機体の破片も大量に散らばっていた。父親によるとその場所はニューメキシコで、写真は1947年に撮影されたものであるという。まさに「ロズウェル事件」そのものであるのだが、父親は「ロズウェル事件」については何も言及しなかったということだ。