ところで、私はSNS(X)でもミレイ大統領や自由主義についてツイートしているので、それを見てくれたアルゼンチンの人からフォローされることがあります(むしろ、現時点でのフォロワー約4000人のうち、1000人くらいはアルゼンチンの人かもという疑惑もあります)。

↑ 私のXです。よろしければ、フォローをお願いします。

どういう経緯だったか全く覚えていないのですが(私からフォローしたのか、先にフォローされたのか)、あるアルゼンチンの人と相互フォローになりました。すると、その人からいきなりDMが来たのです。

そのDMの内容は、

「世界の舌を魅了する神戸ビーフ」という看板と一緒に写ったご自身の写真のみ。

挨拶などの文章は一切なく、ご自身の写真のみをDMで送って来られたのです。

正直、私は当惑しました。

相互フォローだから、おそらくツイートの投稿に共感した、つまり同じような思想の持ち主の方なのだろう。私が日本人だとわかって、日本に旅行したときの自分の写真を送ってくれたのだろう…。と思い、その写真のみのDMにどのように返信すればいいかわからず、とりあえず、イイネマークだけ返信して放置しました。

DMのやりとり(?)は、こんな感じ。「世界の舌を魅了する神戸ビーフ」看板の写真(顔の部分はここでは載せていません)と、それに返信した私のイイネマーク(右)

「なんの話なんだ!?」と思われた方も多いと思います。

実は、この無言写真のやり取りの方が、この本の第二部の作者のリバタリアンのマルセロさんだと後日判明するのです…。具体的には、この10日後に、私がたまたま本の作者名を見て「どこかで見たような気がする」と思い、XのDMを改めて見て、気づきました。

日本語の名前だとすぐ気づくのですが、アルファベットだと、読み方もわからないし印象に残りにくくて、気づきにくいんですよね。(←言い訳)

「あのすばらしい本の作者さんやないか。しかも第二部のリバタリアンの方の」と、気付いた私は、慌てて自己紹介と本が素晴らしかった、という内容のDMを送りました。