Sirabee読者の皆さんおはようございます。ドラクエで使ってみたい魔法はラナルータな夜型VTuberの幽霊坂ゆらぎです。
今回は11月14日に発売された『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(以下:ドラクエ3)のレビューで、ドラクエ愛を爆発させていこうと思います。
■シリーズの中でも傑作
このコーナーの読者の皆さんはなんとなく本作を既プレイな方がほとんどという気がしますが、あえて説明から入らせてください。
まず、『ドラゴンクエスト』と言えば国産RPGの代表的なタイトルであり、その3作目にあたる本作のオリジナル版は、ドラクエ人気を不動のものにした名作中の名作。
発売日にはとてつもない量の行列が発生しましたし、その爆発的な人気はゲームという枠組みを飛び越え、多数のメディアミックスを生み出しました。
とくに本作を皮切りにアンソロジーコミックである「ドラゴンクエスト 4コママンガ劇場」は大きなブームとなり、現在でも活躍している漫画家を多数輩出したことでも有名です。
それだけ凄かった作品だけに、じつは本作はオリジナルのファミコン版の発売以来、スーパーファミコンとゲームボーイカラーで2回リメイクされています。
最新のリメイクからも20年以上という時を経て、令和のこの時代にドラクエ3がHD-2Dになって帰ってきたというのですから、これはファミっ子のゆらぎちゃんとしてもやらないわけにはいきませんよね?