ドライバー目線ではそれほど大きさを感じられない
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
試乗したのは、3.3L 直列6気筒ディーゼルターボエンジンにM HYBRID BOOSTを組み合わせたCX-80 XD-HYBRID Premium Modern(プレミアムモダン)。ハイブリッドモデルの最上級グレードにあたり、車両本体価格は640万2000円です。
同じラージ商品群のCX-60に対して、ホイールベースと全長が250mm、全高が25mm高くなったボディは、実車に対峙するとかなりの存在感です。
ソウルレッドクリスタルメタリックなどに代表される匠塗(TAKUMINURI)の第4弾であるアーティザンレッドプレミアムメタリックも、堂々としたイメージのCX-80に良くマッチしています。
早速、ドライバーズシートに乗り込んでみると、“人間中心の設計思想”によって、シートやステアリング、ペダルを適切な配置に近づけるとともに、シフトノブをはじめとした操作系のスイッチ類も自然な場所にセットされていることに気づきます。
またボンネット斜め前方のコーナー視界やAピラーの形状、斜め後方の視認性にこだわった効果もあって、ボディは数値ほど大きく感じられません。
バックミラーに映るサイドボディもフラットで、車両感覚がつかみやすいのも美点です。これは近年のマツダ車に共通する美点で、ドライバーにとってこの感覚を得られるだけでも非常に安心感が生まれます。
もしもドライバーが経験不足などで正しいドライビングポジションを取れない場合は、CX-80に用意される自動ドライビングポジションガイド使うことで、シートやステアリングをそのドライバーの体格に適したポジションに自動で調整。あとはドライバーが微調整をするだけです。