2022年10月末、ジャニーズ事務所副社長とジャニーズアイランド社長を兼任していた滝沢秀明氏が退社。その後、King&Princeの岸優太、平野紫耀、神宮寺勇太が23年5月22日をもってグループを脱退し、事務所からも退所すると発表(岸のみ同年秋に退所)。今後もジャニーズでは「退所ドミノ」が続くのではないかと騒ぎになった。そんななか、19年までにメンバー全員が退所したジャニーズJr.内のユニット・Love-tuneが、7ORDERという新たなグループ名で目覚ましい活躍を見せていることに驚きの声が広まっているようだ――。

昨年12月26日配信のニュースサイト「文春オンライン」記事は、ジャニーズJr.内の7人組ユニット・IMPACTorsがメンバー全員で退所する意向だと報じ、今年1月1日にはニュースサイト「デイリー新潮」のインタビューに登場した20th Century・井ノ原快彦(ジャニーズアイランド新社長)がIMPACTorsの退所を認めた。通常、ジャニーズJr.の退所は事務所から正式なアナウンスがないため、ネット上のIMPACTorsファンからは「いつまで事務所にいてくれるんだろう?」「退所後は7人で再デビューもあるかな」「7人で活動継続?」「Love-tuneが7ORDERに生まれ変わったみたいに続くのかな」などとさまざまな声があがった。

Love-tuneとは、かつて7人のジャニーズJr.(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央)が結成していたユニットのこと。当時、同じくジャニーズJr.だったSnow Man、SixTONES、Travis Japan、Mr.KINGとPrince(のちにこの2つのユニットがKing&Princeとしてデビュー)らと並ぶ人気を誇っていた。