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実際の購入者は不安を感じていない?

実際の購入者は不安を感じていない?

「走る棺桶」「走る火葬場」なぜそう呼ばれる?中国や韓国メーカーの車は本当に危ないの?過去にあった“炎上事故”とは
(画像=『MOBY』より 引用)

しかし、中国・韓国メーカーのバッテリーEVをすべての人が否定的に思っているわけではなく、実際にはすでに国内の道路でも走っている姿が見られるようになりました。

日本国内で購入することができるバッテリーEVは現在20メーカー以上、40モデル以上。バッテリーEVはガソリンエンジン搭載モデルに比べ価格が高い傾向にあるのですが、その中でヒョンデやBYDのバッテリーEVは比較的リーズナブルな価格帯であり、特にBYDは実質販売価格は魅力のひとつとなっています。

実際にバッテリーEVの購入を検討している人の中には、BYDやヒョンデのバッテリーEVが候補に含まれているという人も少なくなく、前述の懸念点についてはいずれも現在は生産台数が多いメーカーとなったことから信頼性に問題はないという声も聞こえました。心配に思う点についてはリセールバリューを挙げる人が多かったものの、これはバッテリーEV全体の課題だと言えます。

バッテリーEVにはさまざまな課題や問題がまだあると言える状況ではあるものの、それらが解決しバッテリーEVが普及すれば、こうした中国・韓国メーカーのバッテリーEVが走る姿も日本の道路では当たり前に見られる光景になるのかもしれません。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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