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インテリアはほぼ同一。選べるカラーが異なる
高級感だけならアルファードでも十分
インテリアはほぼ同一。選べるカラーが異なる
インテリアの違いはそれほど多くはありません。自動防眩ミラーとデジタルインナーミラーなど、むしろグレード間の違いのほうが多いかもしれません。
シート素材は、アルファードの「Z」のみ合成皮革のブラックで、そのほか(福祉車両は除く)はともにプレミアムナッパ本革です。
内装色はどちらも黒が基本になってますが、アルファードの「Executive Lounge」に明るい“ニュートラルベージュ”、ヴェルファイアの「Z Premier」と「Executive Lounge」は“サンセットブラウン”が新車注文時に選択できます。
頭上の左右独立ムーンルーフも、アルファード「Z」のみメーカーオプションです。
合成皮革巻き+スパッタリングのインストルメントパネルは共通で、「Executive Lounge」は屋久杉のうずら杢をイメージしたUZURAMOKUを組み合わせることで高級感を演出。
本革巻き3本スポークステアリングにパドルシフトが組み込まれるのはヴェルファイアで、アルファードはセンターコンソールのシフトレバーだけになります。
高級感だけならアルファードでも十分
先代までのアルファードとヴェルファイアは、どちらを選んでも性能的には変わりなく「かっこいい」と思ったほうを選べば問題なしでした。
それゆえに2台をあわせて“アルヴェル”なんて呼ばれてきましたが、今回はアルファードとヴェルファイアで乗り味自体が変わっています。
とくにガソリンエンジン車はその傾向が顕著に出ていますから、じっくり考えて、ご自身の好みにマッチした1台を選ぶ必要があります。
提供元・車選びドットコムマガジン
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