ネットの側も、マスメディアの記事無しには何も言えない場合は多いです。ですから、事実を獲得してくる記者らを否定するのではなく、彼らと協働するという方向性にならないものか。テレビ東京の記者・デスクが、彼個人とは全く関係の無い事柄についてSNSで「マスゴミ」という言葉を浴びせられたような事が横行しているのは悲しいことです。
ネットが既存のリアルワールドでの正当な活動の周知と望ましい認識の共有に使われることが、誰にとっても利益となるはずです。そのために乗り越えなければならない障害は多数ありますが、一人でも意識を変えることで、社会は変わるんじゃないでしょうか。
*1:乗っ取りの可能性をも潰すために直接問い合わせをしろ、という立場でも、一定の期間の運用の状況から、本物と認定することはできるだろう。その場合に仮に偽物だったとして、果たして責められるべきなのだろうか?本人に向かって「あなたは背乗りされてませんか?」と問うに等しい
編集部より:この記事は、Nathan(ねーさん)氏のブログ「事実を整える」 2024年11月9日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「事実を整える」をご覧ください。