最新型と先代モデルと比較して、それぞれの良いところを挙げてみれば、以下のようになります。
<新型の方がいいところ>
・走りの性能・フィーリングの向上
・先進運転支援システムの性能アップ
・使い勝手の向上
クルマ
2024/11/10
ホンダ「フリード」をプロが先代と新旧比較 外装・内装の違いを解説【プロ徹底解説】
<先代の方がいいところ>
・価格が安い
・室内長が長い
・通常グレードで、2列仕様を選べる
・エンジン車の燃費性能
新型「フリード」のエクステリア・ボディサイズを先代と比較
先代モデルのデザインは「Dynamism and Functionality」をテーマにしており、躍動感と機能性を融合させています。狙いはドライバーズカーのイメージです。また、クロスオーバー・テイストの「CROSSTA(クロスター)」は、2019年のマイナーチェンジから追加となっています。
一方、最新モデルは、上質で洗練されたシンプルでモダンなデザインを採用。ドライバーだけでなく、より幅広い人に受け入れられる懐の深いデザインとなっています。また、「CROSSTAR(クロスター)」が用意され、逆に、スタンダードなデザインは「AIR(エアー)」というグレードになっています。
ボディサイズは、新型モデルの全長が若干長くなり、「CROSSTA(クロスター)」の全幅が大きくなっています。
新型「フリード」のインテリアを先代と比較
先代モデルのインパネ(1枚目)は、水平基調を基本としながら、ダッシュボードの高い部分にワイドなメーターが配置されています。一方、新型モデルは、メーターが小さく一般的なものとなり、ステアリングの近くに移動しています。新型は、すっきりした雰囲気になっているのが大きな違いとなります。
新型「フリード」の運転席・助手席・後部座席を先代と比較
新型モデルのフロントシートには、新しくボディースタビライジングシートが採用されています。これは、「疲れにくさ」の研究から生まれたもので、骨盤から腰椎までの体圧を面で受け止める構造となっています。その結果、優れたホールド性と快適な座り心地が実現しています。
また、新型モデルでは、前席と2列目のシートバックの形状を小さくすることで、後席からの視界がより開けたものとなっています。 (1枚目:先代)
新型「フリード」の安全装備・先進装備を比較
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