負の連鎖を止めれば、子どもも大人も人生が変わる
Shin:家系場って先祖代々ずっと繋がっているものだから、どこかで負の連鎖を切ってあげて欲しいんです。どこかで止めて欲しいんです。
Maaya:そして、過干渉された子どもは病むことが多いですね。その影響は、お子さんが大人になっても続きます。特に女性の場合は婦人科系の病気になることが多いですね。
Shin:それって先祖供養と同じですかとよく聞かれますが、家系場調整と先祖供養は違います。家系場とは、場全体を調整するという考え方です。子どもの行いの原因が親だとすると、その親もまたその親から悪い影響を受けているわけです。親が悪いというよりは連鎖です。なので、場全体で見た方が、整えた方がいいと考えるわけです。でも、一般的な先祖供養だと特定の先祖だけになってしまいますから全体を整えることが難しいんですよ。
Maaya:なぜ場として扱うかというと、例えば、親にDVを受けて育った人は、DVする人を夫にしたりします。「家系場」から逃げられないんですよ。だから私たちは「家系場」を調整するんです。