「トライトン」はハイラックスにどこまで迫れるのか?
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
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(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
じつに12年ぶりに国内販売が復活した新型トライトンは、車体の基礎から一新されたニューモデルです。
4枚ドアでリアシートを持つダブルキャブと呼ばれるトライトンのボディサイズは、オーバーフェンダーなどを持たないGLSで、全長5,320mm×全幅1,865mm×全高1,795mm、ホイールベース3,130mmというスペックで、これはライバルとなるトヨタ ハイラックスとほぼ同じ大きさです。
くわえて220mmの最低地上高、500kgの最大積載量なども、ハイラックスとほぼ同じです。
新開発のラダーフレームは、フレーム断面を大型化するとともに、ハイテン鋼の採用比率を増加させることにより、重量増を最小限に抑えるとともに高剛性化を実現。
ボディは、超ハイテン鋼を採用するなど軽量化を図った衝突安全強化ボディ「RISE」を採用。
カーゴベッド(荷台)は使いやすい820mmの荷台高で、ベッドライナー装着状態でもJIS規格パレット積載に対応したほか、バンパーコーナーを補強してステップとして利用できるなど実用的な仕様となっています。