ベトナム戦争で目撃された「翼のある女」
さらに米軍記録に残る謎の有翼生物がいる。ベトナム中南部ダナンにおいて、1969年8 月、アール・モリソンは兵士ら数名と謎の存在に遭遇した。深夜1時半、歩哨に出た彼らは、裸の黒人女性を目撃したのだ。しかし、女性には翼があり空中に浮いていた。月明りを反射して奇妙な緑色にも見えた。この事件について、モリソン氏は1972年まで固く口を閉ざしていたが、のちに著名なUFO研究家ドン・ウォーリーのインタヴューに答えている。
ウォーリー氏の報告によれば、謎の有翼生物はモリソン氏らの「直上3mほどを音もなく飛び、実際にその生物の影で月が見えなくなった」「明らかに黒髪の女性であり、羽膜は腕に密着していた」という。