そのため、山添議員は「103万円の壁」についても言及していることになります。
ところが、山添議員の論は、過去に共産党が否定していたことが発掘されています。
過去の共産党所得控除引き上げで高所得者優遇は誤り記事削除昔の政策との矛盾を指摘したら、政策を変更したことの説明をするとか、「間違っていました」と発言の誤りを認めるかのどっちかだと思っていたのですが、過去の政策を消すことを選択されたようです。
本当に失望しました。残念です。#共産党に失望した S05jZm76 pic.twitter.com/NSg8UlrVGL
— スプラ坊主 (@bulletshower) November 1, 2024
過去の共産党が「所得控除引き上げで高所得者優遇は誤り」という記事を書いていたことが発掘されていました。
元URL:ttps://
2014年 総選挙各分野政策 8、税制 消費税大増税を中止し、富裕層と大企業を優遇する不公平税制をただします 2014年11月
「所得控除は高額所得者ほど減税額が大きくなり、金持ち優遇だ」という議論がありますが、これは誤りです。所得税・住民税の配偶者控除を廃止した場合、年収500万円なら7.1万円の増税で、対年収比で1.4%の増税ですが、年収1億円なら18.5万円の増税で、対年収比では0.185%にしかなりません。
ところが、この事が話題になった後に、当該記事は削除されました。WEB魚拓を見ると、11月1日の日本時間9時頃までにはまだこのページは残っていたことが分かります。
検索エンジンでも、共産党の当該記事の痕跡が残っています。
どうやら2013年の政策でも同様の主張をしていたようです。
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