■アリエル小学校UFO事件

 1994年9月16日、ジンバブエの首都ハラレから約20キロの距離にある小学校の校庭の上空に突如、3つの未確認飛行物体が出現したのが「アリエル小学校UFO事件」である。

 校庭にいた60人の児童が空を見上げる中、この銀色で円盤状のUFOが機敏な動きで飛び回り、100メートルほど離れた雑木林に着陸した。そして着陸したUFOの中から2体の人型エイリアンが姿を現したのだ。

 この一件に興味を持ったハーバードメディカルスクールの精神科医であるジョン・マック教授が現地へ赴き、児童1人1人から証言を集めてまとめている。目撃した児童たちの話にはそれほど食い違いはなかったのだが、その中にはこのエイリアンからテレパシーのような方法でメッセージを受け取ったという証言もあった。

19世紀~90年代の激ヤバ宇宙人事件「第三種接近遭遇」5選!校庭にUFO、エイリアンの死体… 壮絶エピソード
(画像=画像は「YouTube」より,『TOCANA』より 引用)

 そして比較的最近の事件であるため、目撃者は今も健在であり今後もインタビューが可能な点も興味深い。

 まさに“未知との遭遇”となるこれら5つの第三種接近遭遇事件に再び注目が集まっているようである。

文=仲田しんじ

提供元・TOCANA

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