■ソコロUFO事件

「ソコロUFO事件(ロニー・ザモラ事件)」とは、1964年4月24日17時45分にアメリカ合衆国ニューメキシコ州ソコロで起こったUFO遭遇事件である。

 ニューメキシコ州ソコロの警察官であるロニー・ザモラ氏は勤務中に屋外で爆発音を聞き、音の発信源と思われる現場に駆けつけてみると、遠くに卵型の金属製の車ほどの大きさの物体を発見する。そしてその物体のそばに2体の小さな人の姿があったのだ。

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(画像=画像は「YouTube」より,『TOCANA』より 引用)

 爆発音はこの物体が地面に衝突した音で、中にいたエイリアンがいったん外に出てきたような光景にも推察できる。

 しばらくすると人影はなくなり、卵型の物体は垂直に浮き上がってから飛び去ってしまったということだ。

 ザモラ氏は物体があった地点まで行き、地面を調べてみると何らかの重量のある物体を支えていた4本の脚がつけたと見られる圧迫痕があり、焼け焦げた痕跡もあった。現場の様子を撮影した写真も残されている。