バイクショップにしてみたらメンテナンスは日常業務の一つに過ぎない。それゆえ見失いがちな部分でもある。
「大前店長が『俺たちはお客さんの命を預かっているんだから、気を抜いて作業するなよ!』という言葉をメカニックたちに掛けているのをよく耳にします。メンテナンス作業はショップにしたらルーティン作業の一つかもしれませんが、私たちユーザーはそのバイクに命を預けて乗ってます。だからこそ、当たり前の作業でも決して手を抜かない姿勢に安心できるんですよね」。
堤さんが長年に渡ってMFDモトフィールドドッカーズを有するワースワイルグループでバイクを購入し続けてきた理由が、会話の端々から伝わってきた。
MFDモトフィールドドッカーズとはどんなところ?
MFDモトフィールドドッカーズは、国産車の新車はスズキを中心にホンダを扱い、輸入車の新車は、GPX(ジーピーエックス)、FANTIC(ファンティック)、aprilia(アプリリア)、ROYAL ENFIELD(ロイヤルエンフィールド)、ITALJET(イタルジェット)、BENELLI(ベネリ)、MUTTモーターサイクル、PEUGEOT(プジョー)、Vespa(ベスパ)、MOTO GUZZI(モトグッチ)などを取り扱い、KTM、Husqvarna Motorcycles、GASGASの専門店も展開している。中古車も扱っており上記のメーカー以外の車両も店頭に並ぶ。
MFDモトフィールドドッカーズをはじめとしたワースワイルグループの各店舗には豊富な試乗車が用意され、予約無しでフラッとお店に行ってもOK。試乗の際には誓約書に必要事項を記入すれば無料で試乗でき、その際にはスタッフが最低1名は同行してくれる。購入や乗り換えを検討している人には嬉しいサービスだ。
また、大試乗会と称し各地の店舗で定期的に大規模な試乗会も実施される。