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【1987年(昭和62年)発売】6代目・90系カローラ
【1991年(平成3年)発売】7代目・100系カローラ

【1987年(昭和62年)発売】6代目・90系カローラ

「今の車は大きすぎて駐車場に入らない…」今と昔でどれくらい違う?歴代カローラで見るボディサイズの変化!「高い軽」売れる理由はこんなところにも?
(画像=『MOBY』より 引用)

昭和最後のカローラとして1987年にデビューしたのが6代目カローラです。バブル景気真っ只中に登場したカローラは、当時ブームだった「ハイソカー」を意識した車となりました。

全長4,195mm、全幅1,655mm、全高1,365mmと、先代と比べると大きな変化はないものの、パワーウインドウや電動格納式ドアミラーの標準装備など、車格を超えた豪華な装備が人気に。1990年には車名別年間新車販売台数で、歴代最多の30万台超えを記録しました。

【1991年(平成3年)発売】7代目・100系カローラ

「今の車は大きすぎて駐車場に入らない…」今と昔でどれくらい違う?歴代カローラで見るボディサイズの変化!「高い軽」売れる理由はこんなところにも?
(画像=『MOBY』より 引用)

バブル崩壊が始まった1991年に7代目カローラがデビュー。設計当時はバブルに沸いていたこともあり、金メッキ端子を用いた配線や亜鉛メッキ合金を用いた防錆鋼板を採用するなど、その作りはまさに高級車。

ボディサイズも全長4,270mm、全幅1,685mm、全高1,380mmに拡大され、見た目にもボリュームが出てきました。しかし、高級化を推し進めていても5ナンバー枠には留まっています。