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【1979年(昭和54年)発売】4代目・70系カローラ
【1983年(昭和58年)発売】5代目・80系カローラ

【1979年(昭和54年)発売】4代目・70系カローラ

「今の車は大きすぎて駐車場に入らない…」今と昔でどれくらい違う?歴代カローラで見るボディサイズの変化!「高い軽」売れる理由はこんなところにも?
(画像=『MOBY』より 引用)

1979年に4代目カローラがデビュー。4ドアセダンのほか、2ドアセダン、ハードトップ、クーペ、リフトバック、バンと豊富なボディタイプを展開し、歴代でもっともバリエーションが多いカローラとなりました。また、この4代目カローラが「カローラ」として最後の後輪駆動車となります。

先代よりもさらにボディサイズが拡大され、全長4,050mm、全幅1,610mm、全高1,385mmと、ついに全長が4m、全幅も1.6m超え。排気量も1.3Lに増えています。近代的なスペックに、徐々に近づいてきました。

【1983年(昭和58年)発売】5代目・80系カローラ

「今の車は大きすぎて駐車場に入らない…」今と昔でどれくらい違う?歴代カローラで見るボディサイズの変化!「高い軽」売れる理由はこんなところにも?
(画像=『MOBY』より 引用)

大きな変革を迎えたのが、1983年デビューの5代目カローラ。そのボディサイズは全長4,135mm、全幅1,635mm、全高1,385mmで、今回も全長、全幅は拡大となりました。

しかし、それ以上に大きな変化となったのは、前輪駆動方式を採用したことや四輪独立懸架になったこと。居住性や乗り心地の向上で、よりファミリー向けの車へと進化を遂げています。

なお、「AE86」もこの代に含まれますが、スポーツクーペのカローラレビンおよびスプリンタートレノだけは後輪駆動を引き続き採用していました。