「ラジオみたいに聞きに来る」だけでもいいですが、我こそは!という感じで発言側に回ってもらった人から色んな党に投票したナマの声をお聞きしながら、今この状況を日本人がどう受け止めているのかを考えていきたいと思っています。

ぜひ、「自分も発言する」つもりで参加していただければと思います!

選挙結果は夜8時から徐々に明らかになっていきますが、神保さんが「ZAZEN BOYS」の日本武道館ライブに行ってるらしいので(笑)、だいたい夜9時かもう少し遅いぐらいのタイミングから始めたいと思っています。

よろしくお願いします!

長い記事をここまで読んでくれてありがとうございました。

ここ以後は、最近発表されたノーベル経済学賞の「ダロン・アセモグル」氏の研究結果を、今の日本の情勢に当てはめて考えてみる、みたいな話をしたいと思っています。

まずは、さっきも書いたですが、

・自公で過半数割れ ・立民は、共産党との連携でなく保守寄り野田代表で党勢を伸ばす ・結果として、国民・維新といった勢力の重要性が増す ・れいわ・参政・日本保守党などが極小勢力として伝統的な政治派閥から分離する

…というあたりの現象が、まさに僕が10年前から言ってきた「M字から凸字へ」の「中庸路線への大きな合意形成が徐々に取れつつある」という現象を表しているのでは?という話がまずあるんですよね。

以下の動画の最初の10分で言ったような話をさらに推し進めた結果になるってことなのかも?ってことについて、もう少し分析的に踏み込んで考えてみたいと思っています。

で、こういう「新しい中道の誕生」みたいな展開が、国家の繁栄について制度の面から経済学分析を行ったアセモグル氏の研究とちょっと響き合う部分があるんじゃないか?という話を以下ではしています。

つづきはnoteにて(倉本圭造のひとりごとマガジン)。

編集部より:この記事は経営コンサルタント・経済思想家の倉本圭造氏のnote 2024年10月26日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は倉本圭造氏のnoteをご覧ください。