コマセについて

コマセは主にアミエビとイワシミンチの2種類が使われます。

陸釣り

陸っぱりで使用するコマセは主にアミエビをサイコロ状に凍らしたもので、海水で溶かして使います。集魚剤も合わせて使うと釣果に差を出せる時もあります。

沖釣り

陸っぱり同様アミエビを使う場合もありますがビシアジやLTアジなどではイワシをまるごと刻んだものを使用します。

アジをバラさないために工夫できること

アジが仕掛けに掛かっても途中でバレる事はよくあることです。その様な事態を避ける方法をご紹介します。

ドラグは緩めにしておく

大きなアジはかなりの勢いで海中を走ります。それを無理やり引っ張ってしまうと顎が弱く針が外れやすくなってしまいます。従ってドラグを緩めにしておき、泳ぎ回るうちはそのままにし、弱まったら巻き上げる様にしましょう。

反転しないうちに上顎に引っ掛けるようにする

アジが針に食いつくと反転します。その時に針がかりすると薄皮の部分に針が刺さりバレやすくなるので、食いついた瞬間に巻き上げ硬い上顎または下顎にかけるのが理想です。

提供元・TSURINEWS

【関連記事】
ゼロから始める「カヤックフィッシング」 マダイを釣るためのキホン5選
船長に聞く「沖釣り初心者の心得」:東京湾LTアジ 厳選船宿8選も紹介
大豆ではなく「魚で作った」味噌とは? 実は各地に存在する発酵魚介食材
干物にすると飛躍的に美味しくなる海釣りターゲット4選
釣り編集者が上天草へお試し移住 移住家族に聞く「リアルな本音」とは?