Wordの段落番号が空白になる・消えるときの対処法

段落番号が空白になってしまったり、消えてしまったりする際、段落番号の設定方法に誤りがある可能性が高いです。段落番号は、必要な内容をすべて入力したあとに振り分けるのが基本です。最初の段落番号は手入力であとはオートコレクト機能を使う方法もありますが、トラブルが起きやすいので注意しましょう。

手入力で段落番号が空白になったり、消えてしまったりする場合は、一度すべての段落番号を削除。「ホーム」タブ>「段落番号」ボタンで新たに番号を振り分けるようにしてください。

Wordの段落番号を自由自在に設定しよう

本記事のまとめ

  • 「ホーム」タブ>「段落番号」で段落番号を振り分け可能
  • Enterによる改段落の場合の記号は「↩︎」
  • Shift+Enterによる改行の場合の記号は「↓」と表示される

資料内に箇条書きしている箇所がある場合、段落番号の割り振り機能は非常に便利です。複数の書式テンプレートが用意されているので、スムーズに設定を行えます。

インデント機能との併用も可能で、より見やすく工夫することも可能。本記事を参考に、使い方をマスターし、段落番号を自由自在に設定してみてください。


文・U-NOTE編集部/提供元・U-NOTE

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