「石破総理大臣」時代の日本に必要な経済の視点とは何か?という記事「石破茂総理はアベと反アベを「両方」終わらせる政権」でも少し紹介したんですが、ある日本の若手ベンチャー経営者が書いた、
「日本のベンチャーは小さく一塁打ばっか狙ってるんじゃねえ!ホームラン狙えよ!ベンチャーの意味ないだろ?」
っていう「檄文」みたいな記事がめっちゃ出回っていて、すごいシェアされてるのを見かけました。
これですね↓
いわゆる「上場ゴール」的なものが多くて、創業者界隈だけは小金持ちになるけどその先何のイノベーションもない…みたいなのが多いというのは、ベンチャー界隈ですら言ってる人が沢山いる情勢なんで、上記noteは批判されてる上の世代のベンチャー界隈の人からもまあまあ好意的に受け止められているのを見ました。
小泉進次郎が「起業促進税制」みたいなことを言い出してたのに対してベンチャー界隈からも結構「モラルハザードでは?」って言ってる人見かけましたし、そうやって「優遇」されてもそこから出てくる「イノベーション」とやらが交通規制を謎のパワーで緩和して電動キックボードを走らせることだったりするとねえ・・・みたいな、「もっとなんとかならないんですか」というような失望感も、国民の側にある感じはする(笑)
もちろん、「上の世代が頑張ってきたからこそ、下の世代はそのベンチャーインフラを利用して成功できてるんだぞ」という正論もあるんで、無駄に喧嘩するのもバカバカしいですが、いい感じに「ライバル心」を持っていただいて、「若造にそんなこと言われてられないぜ」という感じで上の世代の人も奮起していただければと思います。