基本的な深呼吸のやり方

 浅い呼吸になってしまっているときは、ゆっくりと、大きく、深呼吸をすることで、酸素不足を解消しましょう。立ったままでもよいですが、姿勢が安定するので、できれば椅子や床・畳に座り、まずは背筋を伸ばします。

深い呼吸の習慣化をサポートするデバイス「ston s(ストンエス)」
(画像=『Business Journal』より 引用)

① ゆっくりと鼻から息を吸います。下腹部(へその下)に空気を貯めるイメージで、腹を膨らませます。

② ゆっくりと口から息を吐き出します。吸い込んだときの2倍の時間をかけるつもりで吐いていきます。体内のよくないものを全て出し切るつもりで行います。

③ 1と2を繰り返します。無理のないように、息苦しさやめまいがないくらいの、心地よい範囲にとどめます。

 最初は1日5回くらいから始め、慣れたら1日10〜20回を目安に続けます。