HONDA　400X
SUZUKI　Vストローム250
HONDA　NC750X
ROYAL ENFIELD　ヒマラヤン
BMW　S1000XR
BMW　F900XR
BMW　F750GS

人気のアドベンチャーバイク。
たくさん荷物が詰めてポジションも楽ちん。ちょっとした悪路からオフロード走行までこなせる冒険感を彷彿とさせるオートバイ。ライダーならワクワクしたことは一度はあるのではないでしょうか。

各メーカー、デザインや排気量もいろいろラインナップがある。選べるのもイイ。
ただ、いかんせん、足つきが。。。と悩まれるライダーも多いのではないか。そこでe50exhaustが各アドベンチャーバイクのシート高を調べ、シート高800mm以下の足つきの良いマシンを探してみました。

ホンダの名車
普通免許で乗れる人気の400X

ホンダの400X。普通自動二輪で乗れるミドルアドベンチャーバイク。
シート高は800mm。アドベンチャーとしてはかなり足つきが良い。アドベンチャーバイクというよりもマルチパーパス的なマシンであるが、フロント19インチのタイヤと調整可能なウィンドスクリーンがアドベンチャーバイクとしての走行性能をしっかり装備している。

ホンダのマスの集中化によりコンパクトで走行安定性を高めたミドルアドベンチャー。なにより普通自動二輪で乗れるのがいい。扱いやすいパラレル２気筒エンジンは、大きすぎるリッターアドベンチャーバイクとは異なり、街乗りや日常の買い物なども気楽にいけてしまう。細身の車格も取り回しが楽で良い。

●水冷４サイクル直列2気筒399cc
●最高出力46ps/9000rpm
●車重199㎏ ●シート高 800㎜
●価格：858,000円（税込）

初心者から熟練者まで
幅広いファンを持つVストローム250

スズキのVストローム250。Vストロームシリーズの末っ子。
シート高は800mm。このバイクもかなり足つきが良い。Vストロームと名乗ってはいるがエンジンはV型ではなく、並列２気筒エンジン。知らないとV型なのかと思うほど出力特性はマイルド。ナックルカバーやオプションのトップケースやパニアケースをアタッチする装備も充実している。

250ccとは思えない大きな車格。アドベンチャーとしての安定性にも寄与する。積載性の良さもこの250アドベンチャーの魅力だ。初心者はもとより、意外にも熟練ベテランライダーが日本一周などロングツーリングにこのマシンを選ぶ人も多い。バランスの良いバイクを造るスズキらしい小回りの利くアドベンチャーバイクだ。

●水冷４サイクル並列2気筒248cc
●最高出力24ps/8000rpm
●車重191㎏ ●シート高 800㎜
●価格：646,800円（税込）