ベルギー コカ・コーラ事件

 1999年にベルギーでもおかしな集団嘔吐事件が起こっている。コカ・コーラを飲んだ100人以上の生徒が吐き気、腹痛、めまい、呼吸困難に陥ったのだ。これを受けてコカ・コーラ社は3000万本を回収し、9日間の流通停止になった。しかし、問題のコカ・コーラからはいかなる有害物質も発見されなかったという。

 集団ヒステリー事件として片付けられたが、つまるところ原因不明ということだ。

未解決バイオテロ事件「有毒バス98」が怖すぎる! 原因不明の集団嘔吐事件4選
(画像=Marco SchroederによるPixabayからの画像,『TOCANA』より 引用)