また、もし今、解決しないのであれば、もし私たちがこの戦いときっぱりと戦わないのであれば、解決はますます困難なものとなり、やがてほとんど不可能な課題となるだろうということでもありますということでもあります。

政治においても、経済においても、人生そのものにおいても、人はどのカードで勝負するかを選ぶのではなく、配られたカードで勝負するのです。愚か者は現実を無視し否定し、成功に賭ける者は現実を受け入れて解決します。

私たちは財政と金融の両面で、またアルゼンチンの社会生活のさまざまな側面で、史上最悪の遺産を受け継ぐことになりました。GDP比15ポイントの連結赤字を引き継ぎ、そのうち5ポイントは財務省、10ポイントは中央銀行に帰属しました。

今述べたどの危機よりも、経済学者を名乗る人たちは、わざと物事を忘れて生活しており、毎日テレビでスイスに住んでいるかのように装っています。具体的な数字で言えば、GDPの15ポイントの赤字を調整するということは、約900億ドルの支出削減を意味します。これはそのお金をアルゼンチン人に還元していると言っていることにほかなりません。

つまり、私たちは人類史上最大の調整を行ったと言っても過言ではないのです。だからこそ、あらゆる肌の色や国旗を持つ指導者たちが、私たちに管理能力がないとしばしば非難するのは驚くべきことではありません。

私は彼らに言いたい。管理とは、国家の隅々に何千人もの役人を任命することではありません。管理とは、民間部門がより良くより安く提供できるサービスに、何百万ペソも費やすという決議に国家長官が署名することではありません。経営とは、どこにもつながらない道路や、誰も望まない過密住宅を建設することではありません。マッサ前候補がよく言っていたように、経営とはGDEの使い方を知ることではありません。経営とは、ハイパーインフレを回避することです。

管理するとは、中央銀行のバランスシートを整理し、私たちが受け継いだ債務爆弾を解除することです。管理するとは、私たちが行った方法で、社会の最も脆弱な部門を見捨てることなく、記録的な時間で公共支出を削減することです。運営するということは、37人の下院議員と6人の上院議員による過去40年間で最大の立法改革を承認することを意味します。だからこそ、これらすべての立法活動に協力してくださった方々にも非常に感謝しています。