■体が鉛のように重くなることも

コロナ感染者のうち、4人に1人が悩んでいるという後遺症。中には4年半もの間悩まされている人もいるそうで、医師は「どの時期にどの症状が出てきてもおかしくないところが、この後遺症の怖いところ」と指摘。

よく見られる「クラッシュ」という症状について、医師は「ぐっと動けなくなる。ご飯を食べるとかトイレに行くぐらいのことはできるけれど、それ以上のことは『体が鉛のように重くなってしまって動けません』という状態が3日以上続く」と解説しています。