④突然電源が切れる
寿命間近のスマホは、アプリが落ちる他にも突然電源が切れてしまうことがあります。充電は十分にされているのにも関わらず、急に電源が切れることがあれば寿命はかなり近いかもしれません。
そうなってくると、ちょうど買い替え時期だと言えるでしょう。外出先や緊急事態にスマホが使えないと不便どころか生活に支障が出てしまいますので、勝手に電源が切れることが頻繁にあるようなら、早めの対策をとるようにしましょう。
スマホの平均寿命は何年なのか
使用頻度や使用用途によってスマホは何年もつのか、平均寿命は変化します。ほとんど使わずに机の引き出しに眠らせておいたとしても、寿命や劣化は避けられず何年も経過すれば壊れるものです。平均寿命はどのくらいなのか知っておくと、買い替え時期を決めるヒントになりますので、いま使われているスマホの使用年数を確認されてみてください。
スマホバッテリーの平均寿命の年数
スマホ本体より何年も先に寿命が訪れるのが、スマホのバッテリーです。耐用年数は早ければ1年以内で、電池のもちが劣化していくことを感じるでしょう。無理をして4年以上も使っていると、満タン状態からわずか半日ていどで電池が切れてしまうこともあります。
スマホ使用中に本体が熱をもって熱くなることがあれば、バッテリーの寿命がきているサインでしょう。スマホ本体の寿命はまだ残っているかもしれないので、スマホの買い替えは保留にして、まずはバッテリーを新品に取り換えて様子を見てみるのも対策の1つです。またアンドロイド(android)端末はiPhoneと比べて若干寿命が早いと言われています。
スマホ本体の平均寿命の年数
使い方がどんなに良くても、スマホ本体が正常に機能する平均寿命は5年から6年が限界だと言われています。中には3年未満で寿命の限界を感じられ方もいますが、普通に使っている分には2年や3年で寿命がくることは考えにくいです。
早く寿命が来てしまったときは、寿命ではなく故障を視野にいれましょう。よく地面にスマホを落とす、連続待ち受けにしてつけっぱなしにするなど、激しい使い方を何年もしていれば壊れやすくなります。