直近5試合は3勝2分と好調なアルビレックス新潟。第30節湘南ベルマーレ戦でも安定感を見せ、勝ち点3を積み上げている。そんなゲームで、今夏の新戦力DF橋本健人がゴールに絡む働きで勝利に貢献している。2点目の場面、エリア内へ斜めに差し込むパスでFW長倉幹樹のゴールを演出し移籍後初アシストをマーク。ここから残りのシーズン、一層ゴールへ絡む活躍が期待できるプレーを披露した。
- 第30節アルビレックス新潟VS湘南ベルマーレ:3-1
- 前節からの順位変動:新潟(13位→10位)、湘南(17位→17位)
DF:広瀬陸斗(ヴィッセル神戸)
首位と勝ち点3差で3位につけるヴィッセル神戸は、第30節ホームでセレッソ大阪を迎え撃った。開始早々に先制点を奪い先制に先行した今節、ゲームの流れを完全にチームへと引き寄せる追加点を挙げたのがDF広瀬陸斗だ。先制してまだ間もない時間帯、地を這うようなミドルシュートで自身今季2点目となるゴールをマーク。そのほかの場面でも浮き球を見事なワンタッチコントロールからクロスにつなげチャンスメイクするなど、存在感を見せつけた。
- 第30節ヴィッセル神戸VSセレッソ大阪:2-1
- 前節からの順位変動:神戸(3位→3位)、C大阪(8位→11位)
MF:中村駿(ジュビロ磐田)
降格圏の18位に沈むジュビロ磐田は第30節で柏レイソルと対戦。勝ち点5差と残留のために負けられない1戦を2-0と勝利で終え、1試合未消化で17位湘南ベルマーレとの勝ち点差を1へと詰めた。降格圏脱出に向けて大きな1勝を得た今節、大きな存在感を見せたのがMF中村駿だ。立ち上がりニアへの低いクロスで先制点をアシストすると、前半のうちにエリア内こぼれ球を丁寧に蹴り込んでゴールもマーク。1ゴール1アシストの働きでチームに勝利をもたらした。
- 第30節ジュビロ磐田VS柏レイソル:2-0
- 前節からの順位変動:磐田(18位→18位)、柏(16位→16位)