15日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、パリ五輪の卓球女子シングルスで銅メダルを獲得し、団体で銀メダルに輝いた早田ひな選手の「行きたい場所」について報道しました。
早田選手は、帰国して行きたい場所のひとつとして「鹿児島の特攻資料館」をあげており、スタジオの社会学者の古市憲寿さんは補足するように平和の大切さに言及しています。
■鹿児島の「特攻資料館」に行きたい
一昨日、パリ五輪での戦いを終え、2つのメダルを首にかけて凱旋した早田選手は、会見で「1ヵ月ぶりの帰国でやりたいことは?」と質問されました。
早田選手は、「行きたいところとしては、1つはアンパンマンミュージアムに行ってポーチを作りたいというのと、鹿児島の特攻資料館に行って、生きていること、そして自分が卓球を当たり前にできていることが当たり前じゃないというのを感じたいなと思って」と話しました。