「こりゃ売れるわ…」セダンとは別次元の居住性に衝撃
乗って感動する車というと、「普段はあまり見かけない車」をイメージしてしまいます。しかし一方で、爆売れしているヒット車種のなかにも、乗った人を驚かせてくれる車は少なくありません。
「これはもう、自分的にはアルファード一択です。はじめて乗ったのが1つ前のモデルで、車内の広さと豪華さに衝撃を受けました。なんかもう、車としての枠から飛び出しちゃってるじゃん、みたいな。
それまでミニバンには興味がなくて、自分ではマークXに乗っていました。友達のちょっと古いレクサスLSとかクラウンとかにも乗せてもらうことはあったんですけど、アルファードはちょっと別世界でしたね。乗り心地云々じゃなくて、とにかく後席なのに『自分だけのスペースがある……!』みたいな。
乗っているだけでなんだか偉くなったような気分になって、『あぁこりゃ売れるわ』と。今はとにかく、新型が欲しくてお金を貯めています」(30代男性)
大型ミニバンの最上級車種として、もはや不動の地位を築き上げているアルファード。圧倒的な後席空間や車内の上質感、豪華装備の数々に、「VIP待遇」を感じる人も少なくありません。
こちらのお話にもあるように、ミニバンに関心がなかったにもかかわらず、それまで経験のない「おもてなし感」に、思わず欲しくなってしまう……そんなケースも意外と多いのかもしれません。