今回の発表会では、クルマ用ドライブレコーダーに加え、バイクユーザー向けの新製品も紹介された。
すでにバイク用ドライブレコーダーとして「M820WD」が日本国内で販売されていたが、新たに二機種加わることとなった。

「M802WD」は、M820WDの高い性能をベースに、記録に特化したモデル。1080pの高解像度映像と、最大58fpsの滑らかな映像記録を実現し、さらにIP67の防水・防塵性能を備えている。これにより、雨天や悪路でも安心して使用できる仕様となっている。

もう一機種はヘルメット取り付け型の「MP30GPS」だ。このモデルは前後に2つのカメラが組み込まれた一体型で、2K解像度での撮影が可能。HDR機能や自動電源オフ機能を搭載している。また、大容量バッテリーを内蔵しており、4時間から4.5時間の連続使用が可能である。これらの特長により、ツーリング中の貴重な映像記録や、万が一の事故時の証拠収集に役立つだろう。