これらのドライブレコーダーは、前方と後方を同時に監視できる2カメラモデルや、車内を含む360度全方位をカバーするモデルなど、多様なニーズに応えるラインナップも魅力だ。

Mioが発表した新型ドライブレコーダーのおもだった特徴は以下の通り。

1. ミラータイプのドライブレコーダー

車両メーカーと取引しているMioのミラータイプは、車内のデザインを損なうことなく高品質な録画機能を追加できる点が特徴だ。取り付けが簡単ながら、高精細で明るい液晶、夜間や悪天候でも鮮明な映像を提供するカメラによって、運転者の安全を確保する。

2. 高画質録画

ドライブレコーダー向けにMioが開発した革新的な映像フォーマット「スーパーMP4」を採用している。このフォーマットは、従来のMP4とTSフォーマットの長所を兼ね備えているのが特徴だ。

録画データは毎秒ごとに保存されるため事故の決定的な瞬間を撮り逃さず、MP4形式の高い互換性を維持しているためWindows、Mac、iPhone、Androidなどの多くのデバイスで簡単に再生できる。さらにスーパーMP4はH.265(HEVC)圧縮技術を採用しており、ファイルサイズを抑えながら高画質も実現しているのだ。

3. Wi-Fi連携

Wi-Fi機能を搭載しており、専用のアプリを使ってスマートフォンから簡単に製品の操作や映像の確認ができる。さらに、ファームウェアのアップデートもWi-Fiを通じて行えるため、常に最新の状態で使用できる。

4. 3カメラからシングルカメラ仕様までタイプも豊富

前方のみを撮影するシンプルなエントリーモデルから、前方、後方、さらには車内の状況を撮影するカメラもセットされた全方位をカバーする上位機種まで、様々なタイプが用意されている。

バイク用ドライブレコーダーの進化

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