100年後のカチカチ山は今よりマイルドなもののなっているのか、それとも揺り戻しが来て今よりも過激な描写が増えるのかは現時点では未知数であるものの、今のカチカチ山とはかなり異なったものになるのではないかと感じます。

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参考文献

江戸期から現代までの「かちかち山」絵本の変遷
https://shirayuri-u.repo.nii.ac.jp/records/669

ライター

華盛頓: 華盛頓(はなもりとみ)です。大学では経済史や経済地理学、政治経済学などについて学んできました。本サイトでは歴史系を中心に執筆していきます。趣味は旅行全般で、神社仏閣から景勝地、博物館などを中心に観光するのが好きです。

編集者

海沼 賢: ナゾロジーのディレクションを担当。大学では電気電子工学、大学院では知識科学を専攻。科学進歩と共に分断されがちな分野間交流の場、一般の人々が科学知識とふれあう場の創出を目指しています。