■それで、このサンプルは何?

吉野家の“ダチョウ肉”丼 肉は好印象もスープが「期待外れ」
(画像=『Sirabee』より引用)

トレイには、何の絡みかわからない美容液サンプル付きフライヤーが添えられていた。吉野家で長年食べてきた記者も初の体験。

だが、「なぜ1,700円も支払って、PR用の化粧品サンプルを受け取らないといけないのか」というのが率直な気持ちだ。独身中年男性には不要なのだ。どうせなら、料理をめっちゃ美味しくする「スパイス小袋」とかにしてほしかったよ、吉野家さん…!

仕方ないこととは思うが、オーストリッチという単語も正直聞き慣れないため「なんだかよくわからない料理を高い値段で食べた」という印象が残った。今回の新作はお世辞にも「老若男女にオススメ!」とは言い難い。

吉野家は心の底から大好きなチェーンだ。その果敢なチャレンジには賞賛を送りつつ、次回の新作もまた楽しみにしたい。

(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)

提供元・Sirabee

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